フランスでは、「カルト・ブルー」というクレジットカード 現金化が有名です。
発行枚数4000万枚を超える規模で、フランス最大のクレジットカード現金化です。
カルト・ブルーが普及した背景には、加盟店手数料が安いことが挙げられます。
カード会員の利便性を向上させるためには、
加盟店の多さが決め手になるのですが、カルト・ブルーは加盟店手数料を安くすることで見事に実現させています。
日本の場合、加盟店手数料が高く、カードの売り上げに上乗せするなどの弊害がありますが、
加盟店を優遇することが最終的には会員のサービスを向上させ、
自社クレジットカード現金化の普及につながるという良いお手本になると思います。
また、2000年6月には、カルト・ブルーはフランス・テレコムと共同で、
携帯電話を利用した決済システムを完成させています。
カルト・ブルーから携帯電話のICチップにチャージすることで、
ショッピングやサービスを決済することができるようになっています。
なお、チャージは、携帯電話にクレジットカードを挿入して、
暗証番号を入力するだけというシステムです。
この「モビカルト」と呼ばれる携帯電話は、
身分を証明しなくても購入できますから、短期滞在でも利用できて便利ですね。
